喪中はがきを作成する時に便利なのがテンプレで、レイアウトや挨拶の内容など、あらかじめ用意されたデザインを利用することができます。印刷注文に加え、プリンターがあれば自宅で印刷することも可能です。喪中はがきはモノクロでシックなデザインのイメージがありますが、デザインのルールはありません。故人の好きだった花や風景、写真などを載せても構いません。
喪中はがきのテンプレには、定番の落ち着いたデザインに加え、オシャレなものや明るい雰囲気のものなどもそろっています。添え書き文章を好みに合わせて書き換えしたり、文字サイズの変更や、イラスト・写真の挿入などが可能です。喪中はがきの文章には基本的なテンプレが存在し、最初に喪中のため新年の挨拶ができない旨を伝えます。時候の挨拶は書く必要がありませんが、書いてしまったとしてもマナー違反とは見なされません。
誰がいつ亡くなったかは必ず記載し、続いてこれまでお世話になった礼や、これからの変わらぬ付き合いを願う言葉を入れます。最後に日付を入れますが、これははがきが届く日付なので、年号と月だけ記載すれば問題ありません。ダウンロードしたテンプレデータはソフトやアプリを使って編集を行うので、パソコンやスマートフォンで準備できているかを確かめましょう。喪中はがきのテンプレを提供しているところは様々で、無料の場合もあれば会員登録が必要な場合もあります。
注意点として、著作権の有無などを確かめるため利用規約に目を通して規約にそった使い方をしましょう。喪中はがきのテンプレのことならこちら